後悔しない・失敗しないパン屋さんの融資支援|パン屋さん専門の税理士事務所|河原治税理士事務所のスタッフ福西です。

毎年、多くのパン屋さんが開業されています。

今はパン屋さんに勤められている方々の中にも
先輩たちに続き、独立を考えられている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

河原治税理士事務所はパン屋さん専門税理士事務所ということもあり
毎年、何件もの開業相談(初回無料相談)を受けています。

今回は実際にうちが開業のお手伝いをさせていただいたお店は
開業にどれくらいの資金がかかったのか
統計したものを元に作った一例をご紹介いたします。

これは一例であり、これより合計や自己資金が少ない方も
もちろんいらっしゃいます。

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↑見にくい場合は画像をタップ

開業にかかった費用の合計は平均で1,800万円でした。

おおむね2,000万円はかかると予想した方が良いでしょう。

多い方だと3,000万円近くかかっている方もいました。

逆に少ない方は1,000万円を切っていました。

使い道としては、内装工事などが最も多く約700万円です。

その次にオーブンやドウコンなどの
製造に関わる機械類が約500万円になりました。

冷蔵庫など付随して必要な機械や
棚やテーブル、エアコンなどが
約150万円になっています。

そして、まとまったお金は他にもいります。

店舗を借りるときに必要な
敷金や保証料なども
約50万円くらいはかかるようです。

最後にその他のものに使った費用を開業費としています。

例えば少額の機械や備品、
試作のための材料費、
研究開発のために買ったパン代、
話を伺うために先輩と食事に行った飲食代、などなど

少しでも開業に関わるものの領収書は残しておいてください!

開業費は繰延資産になり、2年目以降の経費にもなります。

元手は借入金が約1,200万円で、
自己資金が約900万円でした。

ほとんどの方が借入をされています。

また、この自己資金には親族から借りている金額も含まれています。

次回は公庫や銀行からの借入金についてお話しする予定です!


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