ショップ経営、小売店経営、小規模事業所専門税理士|河原治税理士事務所のスタッフ喜多です。


皆さま、おはようございます。

先日、バレーボールの見学に行って、試しにネットに向かって、練習していた左手でスパイクを打ってみました。

「カスッ。あれ?」

飛ばないときは上手くいってたのに、いざ飛んで打ってみると、何度やっても「カスッ」と手に上手くボールが当たりません。

「ん~何が悪いんやろう。右のときと何が違うんだろう。」

もんもんとしながら家に帰って、ボールをたかーく放り投げては、スパイクのステップを踏んでみて、確かめてみました。

30分くらい過ぎました。

「タン、タ、タン」「タ、タタン」「タン、タタン」
「ん?あ、もしかして。」「タン、タタン」
「そうか!ステップのリズムか!」

閃いた瞬間、また懐かしい気分になりました。

バレーボールが上手くなりたくて、上手い先輩の真似ばかりしていた中学生の自分。左利きの先輩のフォームに憧れて、鏡のようにしてスパイクのステップを真似していた。

 バスケットのボードを触れるようになりたいと思って飛ぶけど、何度やっても届かない。
 何度も何度も飛んでいるうちに10回に1回触れるようになった。
 何が違うのかを考えると、それはリズムだった。
 リズムを意識して飛ぶと、ボードは届くようになり、次の目標はリングに触ることになっていた。

懐かしい感覚。思い出せたことが嬉しくて、また記事にしました。

つい、「早く、一気に」上手くなりたいとか、賢くなりたいとか、自分を高めたいとか、そうなってきた、と思ってしまいますが「少しずつ、ちょっとずつ」が大切なことで、今までもそうであったんだな、これからもそうあるべきなんだな、と強く想います。

無題



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