後悔しない・失敗しないパン屋さんの融資支援|パン屋さん専門の税理士事務所|河原治税理士事務所のスタッフ三宅です。


今回のパン屋税理士のコンサル紹介は、パン屋さんのファサード(外観)についてです。
看板の設置について、2件の事例をご紹介します。



📖Story



道頓堀って目立つ看板がたくさんありますよね🤔(道頓堀は大阪難波にある繁華街です。)
 
例えば道グリコの看板は、大阪の観光スポットとなっていて、同じポーズをして写真を撮っている観光客の方がいつ訪れてもいらっしゃいます。

かに道楽の大きいカニのオブジェやくいだおれ人形も有名ですよね。

調べてみると、ほかにもたこ焼き屋さんに大きなタコがいたり、餃子のオブジェがついている看板、カールおじさんの立体看板など、知らなかったものがたくさんあるみたいです😳

今度看板巡りをしたくなりました!



前回ファサードの事例記事にて、おしゃれな外観でパン屋さんだと分からないという問題に対して看板を設置して認知度を高めたとご紹介しました。

今回も看板でお客さんにパン屋さんがあることを認知してもらった事例を2つご紹介します🌷

看板を設置する理由や設置方法はお店によって少しずつ違います。
いろんな例をぜひ参考にしてください☺️


🍞Today's CASE①(パニッシモさんの例)


まず1つ目にご紹介するのは、玉造にあるパニッシモさんです。

パニッシモさんは大きめの通りに面したパン屋さんなのですが、シックでおしゃれな雰囲気なので目立つパン屋さんというよりかは少し落ち着いた印象でした。

また、立ち止まって横を見ればパン屋さんがある!と気付けるのですが、まっすぐ歩いて行くと気づいてもらえない可能性もありますね😢

そこでお店の前に、赤い矢印が特徴的な看板を設置されました。

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お店の外壁と同じ色の看板で統一感があり、おしゃれさばっちり残っています🌼

看板をお店に対して垂直に置いていることもあり、歩いている人からすると看板が正面を向いているため気づいてもらえると効果を実感されているそうです!
 

🥐Today's CASE②(サンライトリリーさんの例)


次にご紹介するお店は、神戸元町にあるサンライトリリーさんです🌞

サンライトリリーさんは、パニッシモさんとは違い、大通りから一つ入ったところにあるパン屋さんです。

となると、お店の前を通る人だけでなく大通りを歩く人たちに向けたアプローチをしたいところですね!

サンライトリリーさんに行くためには、大通りから、アーケードをくぐって脇道に入り込まなければいけません。

そのアーケード下に、この先○○メートル先にパン屋さんがあります、という看板を置いたところ効果があったそうです。

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💡Point(今回のまとめ)



お客さんへの認知度を上げるためには看板が大きな役割をしていることが分かりました。

もし看板がお店の雰囲気にあっていないと、せっかくのおしゃれな外観が台無しに!なんてことにもなりかねません。

お店の雰囲気と合っていて、パン屋さんがあるとしっかり分かるような看板が良さそうですね🙆‍♀️
 

看板は置く場所によっては許可が必要なこともあるかと思いますので、そこはしっかり注意しておきましょう。



パン屋さん専門税理士事務所ではファサードについてのコンサル相談もお受けしております。